寝るときの服装や姿勢と快眠のカンケイ
快眠はベッドのマットレスだけではなくて、わたしたち自身の服装や姿勢によっても左右される、ということはご存知ですか。
寝るときの「服装」というとなんだか違和感がありますが、「パジャマ」「ジャージやスウェット」「下着」また「裸」(?!)などそれぞれかもしれません。
ここではあなたは「パジャマ派」?「ジャージ派」?と言うことで、どちらが快眠に優れているかを考えてみます。
パジャマは睡眠用で熟睡に役立つ
ジャージで寝ている人は、仕事や学校から家に帰ってきて、部屋着として着てからそのまま眠りにつけますし、寝る前にコンビニなどに行きたくなったときにそのまま出かけられますので便利です。
しかし睡眠に適しているのは「パジャマ」なのです。
パジャマは何と言っても睡眠用の服装として作られているため、睡眠時の動きやすさ、汗の吸水性に優れています。
また寝る前にパジャマに着替えることによって頭と身体をスリープモードに切り替える「入眠儀式」の役割を果たします。
ある調査によると、パジャマを着る習慣のない男女にパジャマを着てもらって睡眠の質を測ったところ、寝付きにかかる時間が9分短縮し、夜中に目覚める回数は0.5回少なくなったとのことです。
全体的な睡眠の質もアップしていました。
パジャマはたくさん種類がありますし、夏用、冬用とありますから季節に合わせて着こなすのが快眠への近道と言えそうです。
熟睡に最適な姿勢とは
では眠る姿勢はどうでしょうか。
仰向け、うつ伏せ、横向き、とありますが、どれが快眠に適しているでしょうか?
それはズバリ「仰向け」です。
身体に良くないうつ伏せ
一番良くないのが「うつ伏せ」です。
なぜでしょうか?
うつ伏せは胸部に圧迫を与えますので、お酒が入った状態だと吐瀉物が詰まりやすくなります。
乳幼児もうつ伏せは乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率が高まると言われています。
他にも全身の骨格のゆがみをもたらしたり、顎への負担が大きくなるので顎関節症や歯並びが悪くなるという影響があります。
無呼吸の方はぜひ横向きで
では横向きはどうでしょうか?
横向きで寝るための抱きまくらなども販売されています。
横向きは睡眠時無呼吸症候群の人にはお勧めの姿勢です。
また妊婦の人にも推奨されています。
右半身を下にすると消化を助け、左半身を下にすると血液の循環が良くなります。
デメリットとしては、右か左一方をずっと下にして寝ていると、下にした方の腕や肘に負担をかけてしびれを引き起こします。
また寝違えを起こす原因ともなります。
仰向けはほとんどの人に最適
最後に仰向けはどうでしょうか?
仰向けは快眠に最も適した姿勢です。
呼吸がスムーズにできますし、身体のどこか一部に負担をかけるということもありません。
ですから快眠を得たいなら寝るときの姿勢はうつ伏せではなくて仰向けにするように意識しましょう。
ただし睡眠時無呼吸症候群の人ですと舌が落ちやすくなるのでいびきの症状が増すことになります。
寝具も睡眠に影響が大きい
寝具の良し悪しも快眠のために大切な要素です。
仰向けで寝る場合、枕の高さによっては首に負担になることがありますし、マットレスで腰の部分が沈み込んでしまっていると腰痛の原因になりますので、自分の寝具をよくチェックすることも大切です。
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