快適に眠れる枕選び

快適に眠れる枕選び

睡眠の質を改善するために、いつもの枕を見直すのも一つの方法です。

 

敷布団は体全体を支えるものですが、頭については枕で支える必要がありますので、寝具の中でもとても重要なツールです。

 

S字カーブの連続

 

人間の理想的な睡眠姿勢は、脊柱の連続したS字カーブを保つことができる姿勢だと言われています。

 

つまりまっすぐ立っているときと同じ姿勢です。

 

全身の力を抜いて立っているとき、頭の角度は垂直から前方に5度ほど傾いています。

 

頸椎のカーブが関係しているのですが、首から肩までの理想的なカーブを保てるのがこの角度です。

 

横になったときでも同じように、頭の向きが足方向に5度傾くような枕が良いと言われています。

 

枕を選ぶ

 

自分に合った枕はどのように選んだらよいのでしょうか。

 

ポイントは、高さ形状素材の3つです。

 

高さ

枕の高さが高すぎる場合、首に圧力がかかり骨や筋肉に負担をかけてしまうでしょう。

 

気道も狭くなって、いびきをかいたり呼吸が苦しくなったります。

 

逆に低すぎる場合は、頭が心臓の位置より低くなるので、頭に血が上ったようになります。

 

横向きになった時も首への負担が大きくなります。

 

いずれにしても睡眠の質は低下します。

 

理想的な枕の高さは、人によって異なりますが、1〜6cmだと言われています。

 

敷布団と頭部や頸部との間にできる隙間を、理想的な角度を保ちながら埋められるものが良いでしょう。

 

形状

枕の形状は高さと密接な関係にあり、枕の高さもしくは厚さを一晩中キープできるものが良いです。

 

一般的に一晩のうちで20〜30回寝返りを打つと言われていますが、中の素材が一つの袋に収まっているタイプの場合、寝ている間に偏ってしまい形状が安定しません。

 

中身がいくつかの袋に仕切られているタイプのほうが中身は偏りにくいでしょう。

 

そして横向きになったときを想定して、肩幅を考えて両サイドが高めに作られている立体的なものが良いでしょう。

 

素材

素材は昔から様々な種類がありました。

 

現在では特殊素材が開発されてかなり改良されました。

 

硬さ、匂い、音などの好みは人それぞれなので、よく確かめて自分好みの枕を選ぶようにしましょう。

 

これまで使い慣れてきた枕と似たものなら、違和感なく使用できるかもしれません。

 

次はこちらへどうぞ!
昼寝で能率アップ