ナルコレプシーとは

ナルコレプシーとは

突然眠り込んで周囲を驚かせる睡眠発作

 

ナルコレプシーは、昼間に周囲の状況にかかわりなく突然眠り込んでしまうという病気です。

 

この「睡眠発作」は20分くらい続いて、目が覚めます。これが1日に何回も起きますが、いつ起きるかは予測ができません。

 

発作は商談中でも試験中でもおかまいなしに起きるので、本人が困るのはもちろんですが、まわりの人がビックリしてしまいます。

 

「けしからんやつだ」などと誤解されることも珍しくありません。

 

ナルコレプシーの症状は突然の睡眠発作の他に、笑ったり驚いたりして感情を動かされることが起きたときに突然全身の力が抜ける「情動脱力発作」があることです。

 

寝入りばなに金縛りに似た麻痺があるのもこの病気の特徴的な症状です。

 

薬物療法で発作を予防できます

 

ナルコレプシーは10代に発症する病気で、中年になって発症することはほとんどありません。

 

病気の原因はよく分かっていませんが、患者はオレキシンという脳内物質が少ないことが関係しているといわれています。

 

ナルコレプシーは睡眠外来で治療を受けます。治療は発作を予防する薬物療法で行ないます。

 

現在はかなり効果的な発作の予防薬がありますが、病気そのものを治すことはできません。

 

睡眠時無呼吸症候群と同じで、車の運転などにはたいへん危険な病気であるほか、職場や友人に誤解されて「奇妙なキャラクターの人物」と思われることが多い病気です。

 

専門医にかかって早めに治療を始めることが必要です。

 

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