自分にあった目覚まし

自分にあった目覚ましとは

子どものとき、いつまでも寝てないでさっさと起きなさい!と叩き起こされた経験はだれでもあるのではないしょうか。

 

もっと優しく起こしてよっ!と思いながらしぶしぶ起きたかもしれませんね。

 

大人になってから家族の誰かに起こしてもらうことができればマシだと思いますが、そうもいかない方も多いでしょう。

 

目覚まし時計

 

毎朝の起床は目覚まし頼みなのが一般的かもしれませんね。

 

みなさんはどんな目覚ましを使っているでしょうか。

 

誰でもすぐに思いつくもので実際に一番使われているのは、やはり目覚まし時計ですよね。

 

設定した時刻にベルを鳴らすか、電子音を小さいのから段々と大きくしていくか。たいていはそんな感じですね。

 

大抵は不快極まりないですし、自分で設定しているにもかかわらず無理やり起こされたという気分になります。

 

それが自分に合っているという人もいるというのも事実ですが、それと違う方法が良いという人もいます。

 

音楽や着信音を活用する

 

心地よく起きるには、起床にむかって体の準備が整っていく必要がありますし、起きようという自分の気持ちを整えることも必要です。

 

オーディオにタイマーをセットし、自分の好きな曲やCDを流すようにすると効果があるという人がいます。

 

または携帯電話の着信音のほうが効果があるという人もいます。

 

これは電話がかかってきた場合にとっさに反応する習慣を目覚ましに応用した例ですね。

 

荒療治が必要なら

 

こんなものでは効果がないという人の場合はどうしたら良いでしょうか。

 

アラーム時計を3つ使い、数分おきにセットして、枕元、ベッドの下、部屋のドアの前に置くという方法もあります。

 

これのさらに上を行っているのは、何と押し入れの上段で寝て、床に目覚まし時計をおくというものです。

 

脚立を使って降りなければならないので、どんなに眠くてもさすがに起きることになるわけです。

 

ちなみに、鉄道会社で始発列車の運転士が使っている目覚ましは、とてもユニークです。

 

敷布団の下にセットしてあって、時間になると腰の下あたりが鋭角にせり上がってくるようになっているのです。

 

起きずにいるとエビぞり状態になって息苦しくなるため、起こされることになります。

 

心地よくはありませんが、確実に目覚めるために考え出された、冗談のようで本当の話です。

 

公共交通機関ですから当然と言えば当然でしょう。

 

 

できれば、優しい声で「今日は天気がいいよー、朝ごはんは○○だよー」という感じで、当人が起きたくなる積極的な声を掛けてもらえると、スッと起きられるでしょう。

 

現状で少しでも不快なら、もっと自分に合った目覚める方法を探してみましょう。

 

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