快眠できるベッドとは?

快眠できるベッドとは?

ベッド選びで一番大事なこと、それは快眠できるベッドであるかどうかということではないでしょうか。

 

1日6時間から8時間を過ごす場所ですので、快適かどうかというのは非常に大切です。

 

しかもベッドのマットレスは、10年は使いますので良いベッドを選ぶのは本当に大切です。

 

世の中にはいろいろな情報、宣伝が溢れていますので、どのベッドが快眠できるのか、今ひとつ分からないという方もいるかもしれません。

 

このページでは「快眠できるベッド」についてシンプルに解説いたします。

 

快眠できるベッドの4大性能

 

快眠できるベッドとはこのようなベッドです。

 

1.背骨のSカーブを維持できるベッド

 

仰向けに寝たときに、腰の部分が落ち込むとベッドは背骨が「く」の字のようになり、腰痛の原因になります。

 

ですから沈み込まないある程度の硬さが必要です。

 

2.横向きで寝たときに背骨がまっすぐになるように維持できるベッド

 

横向きで寝た場合は逆に肩や腰などの身体の出っ張った部分を受け止めてもらえないと肩や腰が圧迫を受けます。

 

ですから、ある程度の柔らかさも必要であることがわかります。

 

3.寝返りを打ちやすいベッド

 

人は一晩に20回寝返りをすると言われています。

 

硬いベッドだと体圧分散がしにくいため、寝返りの数が多くなります。

 

寝返りの数が多いと睡眠が浅くなってしまいます。

 

逆に低反発マットレスなど、柔らかいベッドですと、体圧分散はしやすくなりますが、寝返りが打ちにくくなります。

 

ある程度の寝返りも体の負担を軽くする点で必要です。

 

ですからここでも硬すぎず、柔らかすぎず、のバランスの取れたベッドが必要です。

 

4.湿気を逃し、保温ができるベッド

 

快適な睡眠温度は、体表面33℃湿度は50%と言われています。

 

湿気を逃がすには、マットレスを直接フローリングに置いて寝るのではなく、ベッドフレームを使うことが必要です。

 

また保温という面では、マットレスに直接シーツを掛けて寝るのではなくベッドパッドを使うことで保温性と高めることができます。

 

すべてが揃っていても個人差があるもの

 

上記1,2,3はマットレスの質がものを言いますが、4は工夫次第で快眠しやすくすることができます。

 

上記1〜4が揃っていたとしても、必ずしも快眠できるわけではありません。

 

ベッドのマットレスの種類によって、使う人への向き不向きがあるからです。

 

ですからショップで実際に試してみてから購入することが大切です。

 

健康を左右するものだから

 

その前に、かかりつけのカイロプラクターや整形外科医などにアドバイスを求めるのも良いでしょう。

 

ベッドを変える、と決めたら、まずは予算を計算し、下調べをすることによって目ぼしいベッドをリストアップしましょう。

 

購入前に必ず実際のベッドで試すこと

 

ショップでどのように試してみたら良いでしょうか?

 

まず一番高いベッドで寝てみることです。

 

普段寝るのと同じようにを使って、最低数分間は横になってみましょう。

 

当然ながら寝心地はいいはずです。

 

でもそのベッドは残念ながら予算オーバーです。

 

ではもう少し安いベッドを試してみましょう。

 

どこまでグレードを下げられるか、これは予算との関連もありますが、身体に正直に聞いてみることが必要です。

 

これだというベッドを決めて購入する前に、無料お試し期間がついているか確かめましょう。

 

対応の良いショップであれば30日〜60日間のお試し期間がついているはずです。

 

お試し期間をフル活用して、快適に眠れるかを確認しましょう。

 

目覚めが良くてエネルギーが湧いてくるベッドは良いベッドであるという証拠です。

 

 

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