免疫機能と睡眠の関係
睡眠不足が続くと体調を壊して風邪をひきやすくなる、というパターンは経験上分かっている方は多いと思います。
経験上何となく睡眠不足は体に良くないということを知っています。
とはいえどのように関係しているのかまでは知らないかもしれません。
機能が低下
風邪をひきやすくなるのは、主に免疫機能が低下することが原因です。
細菌やウイルスなどの攻撃に対して体の免疫機構が何らかの理由によって抵抗しきれなくなるからです。
では睡眠は免疫機構とどんな関係があるのでしょうか。
睡眠中には体に良いホルモンが分泌されます。
その中には成長ホルモンや下垂体ホルモンがあります。
成長ホルモン
成長ホルモンは子供時代であれば体の成長を促進する作用をします。
「寝る子はよく育つ」と昔からよくいわれている通りです。
大人なってからの成長ホルモンは、主に体の修復作業に使われるようです。
この時に体の免疫機構も能力を回復し、翌日の活動に向けて備えることができます。
しかし睡眠時間が十分でない場合、修復作業が完了しないまま翌日の活動を迎えてしまうので、これが重なると免疫機能が低下し体調を壊すことになるわけです。
下垂体ホルモン
下垂体ホルモンはプロラクチンという物質が含まれていますが、これは睡眠との関係が深いといわれています。
プロラクチンは夜間の睡眠の時だけでなくて短時間の睡眠、例えば昼寝などの時にも分泌されています。
この物質はお肌に潤いを与える効果が高いことでも知られています。
ですからたっぷり眠ることのできた翌日はお肌の調子が良いのではないでしょうか。
逆に睡眠不足が続くとお肌の荒れがひどくなるわけですね。
この効果を利用した化粧品が広く認知され、多くの方に愛用されています。
眠気が取れないだけではない
このように睡眠は体の健康や免疫機能に深く関係していることがわかります。
成長ホルモンは睡眠中に分泌されるものであり、目が覚めている時は分泌されません。
体調を崩さないように免疫機能を高い状態にキープするためには、毎日の睡眠を十分に取ること心掛ける必要があります。
夜型の生活をする人が増えていますし、しなければならないことも多い現代ですから、難しい面もあると思いますが、できるだけ睡眠不足にならないように注意しましょう。
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