睡眠改善薬について(2) ドリエルと同じ成分のお薬
ドリエルも副作用がある
ドリエルはOTC(処方箋なしに買える薬)ですので、たまに服用する限り副作用の心配はなさそうですが、サプリではなく薬ですので、副作用もあります。
頭痛、めまい、胃痛、吐き気、口や喉の乾燥、発疹、かゆみ、動悸、倦怠感などです。
これらの症状が現れたら服用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。
また、15歳以下の子ども、妊婦や妊娠している可能性のある人は服用できません。
成分が同じ他の製品
さてこの「睡眠改善薬」、他にも類似商品が発売されていまして、ネオデイ(大正製薬)、マイレスト(佐藤製薬)、グ・スリー(第一三共ヘルスケア)、おやすみーな(浅田飴)、ナイトール(グラクソ・スミスクライン)などがありますが、成分はどれも一緒です。
値段はドリエルが12錠入り(1回2錠、6回分)1680円で、他社製品も同じようなものです。
ドラッグストアのセール対象商品かどうかによってどれが安いかが変わる程度のものです。
お得に買える裏ワザもある
さてこの「ドリエル」ですが、2錠(ジフェンヒドラミン50mg)で280円という計算になります。
実は「ドリエル」と同じ成分の薬をもっと安く買える裏技があるのです!
ドリエルの成分は抗ヒスタミン剤であるジフェンヒドラミンでしたよね。
では、ジフェンヒドラミンが入っている睡眠改善薬以外の薬だったら・・そうです、安く買えるのです。
同じ成分の抗アレルギー薬なら
例えば「レスタミンコーワ」という抗アレルギー薬があります。
レスタミンコーワはドリエルなどの睡眠改善薬が出るはるか前から発売されていた薬で、値段が1400円(220錠入り)です。
レスタミンコーワ5錠あたりジフェンヒドラミン50mgになりますので、ジフェンヒドラミン50mgあたりの値段がなんと30円!ドリエルの9分の1以下です。
ですから睡眠改善薬としてドリエルを服用しようとする場合、レスタミンコーワのほうがはるかにお得です。中身は一緒ですから安い方を選びたいですよね。
不眠症の方にお勧めするのは
しかしあくまでも睡眠改善薬は「一時的な不眠症状の緩和」のために使うべきです。
不眠症の場合は医師からの処方箋で睡眠薬を服用することが勧められますし、本サイトでご紹介している睡眠改善サプリを飲んで眠れる体質改善をすることがお勧めです。
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