夜型が増えている子どもたち

夜型が増えている子どもたち

24時間営業のお店が充実している現代は、夜型の人にとってはとても便利になりました。

 

仕事遅くまで仕事をしていても買い物をすることができますし、親の立場の方にも重宝かもしれません。

 

社会全体が夜型傾向なのかもしれませんが、睡眠にとっては大きな障害と言えるでしょう。

 

大人の都合で

 

とくに子どもたちは睡眠時間が重要で、大人になったときの規則正しい生活を送るために不可欠です。

 

親御さんが幼い子どもを連れて遅い時間帯に買い物に出かける光景をよく見かけるようになりました。

 

買い物に行きたいが子どもだけを家においてくるのは心配だから、一緒に連れて来ているのかもしれません。

 

必要な買い物は昼間のうちにしておけば良いものの、仕事やその他の活動のために、そしてお店が開いているために、そのようになりがちです。

 

3歳児の数%は深夜0時まで起きているという統計もあります。

 

夕食も遅くなっている可能性があります。

 

遅い時間帯まで起きている生活パターンは子どもの慢性的な睡眠不足を引き起こし、健全な成長や発達を阻害することになるでしょう。

 

夜更かしする傾向

 

思春期に入ると“自主的な”夜型が増えていく傾向が見られます。

 

もう子供ではないと思って、わざと夜更かししてしまうのです。

 

これは眠れなくて困っているわけではありませんが、その状態を繰り返しているといざ眠らなければならないときに眠れないということになりかねません。

 

成長のためには十分な睡眠

 

とはいっても、思春期のころはとにかく眠気が強いものではないでしょうか。

 

なぜなら、必要な睡眠時間はもっと子どものころと変わらないからです。

 

しかも第二次性徴で心身ともに劇的な変化をしているため、今まで以上に十分な睡眠が必要だとも言えるのです。

 

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠とがありますが、ノンレム睡眠中は成長ホルモンを分泌したり、昼間に食べた栄養素を身体が使える状態に合成したり、免疫機能を高めていたりします。

 

心身ともに伸び盛りの子どもたちは、夜遅くまで起きていると成長の可能性を縮めることになりかねません。

 

子どもは大人以上に睡眠時間が大事だということを忘れないようにしましょう。

 

 

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